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今年も6月からデビュー戦が始まりますが、昨年度の種牡馬たちの印象をまとめてみました。
2歳戦に限って言うと1位は「ディープインパクト」57勝/214出走とダントツ、2位は新種牡馬「ロードカナロア」37勝/200出走、3位は「ダイワメジャー」の24勝/186出走です。
やはり「ディープインパクト」産駒の強さは変わらないのですが、「ハービンジャー」産駒に「ディアドラ」・「ペルシアンナイト」・「モズカッチャン」の3頭がG1馬になりましたし、「ルーラーシップ」産駒からも「キセキ」がG1馬となりました。
新種牡馬では「オルフェーヴル」産駒に早くも「ラッキーライラック」というG1馬がでましたが、勝ち上がりが少ないのでちょっと心配です。
一方「ロードカナロア」産駒は勝ち上がりが多く期待しているのですが、「ステルヴィオ」がG1馬で2着しておりこれからといった感じです。
どうにか3年ぐらいは我慢して活躍馬の出現を待って欲しいものですが、昨年の2歳馬を見ると「ハーツクライ」産駒は23勝、「ヘニーヒューズ」産駒も24勝、「ルーラーシップ」産駒も20勝と上位6位までに入っています。
新種牡馬の中では「エイシンフラッシュ」11位や「ノヴェリスト」13位と上位に入っていますし、1年だけの供用だった「ハードスパン」産駒は38頭の出走頭数で11勝しているように、アメリカでの活躍馬の多さを証明しておりもう少し日本での産駒が見たかったです。
昨年度の種牡馬ランキング100位までで勝馬率が3割を超えているのが、「ディープインパクト」・「キングカメハメハ」・「ステイゴールド」・「ダイワメジャー」・「アドマイヤムーン」・「シニスターミニスター」・「カネヒキリ」・「アグネスデジタル」・「ロードカナロア」・「Frankel」・「アルデバラン2」・「Tapit」・「Kitten's Joy」・「Speightstown」・「Fastnet Rock」・「Smart Strike」となっています。
このように海外からの輸入馬も徐々に活躍が目立ってきていますし、少しづつですが変化が見られ楽しみが増えてきました。
いろいろな部分で分析をしていきたいのですが、これから頑張ってみたいと思います。